瀬戸内海に浮かぶウサギの楽園、大久野島。
大久野島は広島県になるのですが、四国からも本州からもフェリーで訪れることができる観光スポットとして最近人気に火が点いています。外国人の観光客にも人気!
愛媛に住み始めてから、ずーーっと行きたかった!どうして瀬戸内海には猫の島、うさぎの島とアニマルが特徴の島が多いんでしょうか。
本記事では実際に訪問して学んだ、大久野島を全力で楽しむためのポイントを9つ紹介します♪
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大久野島の休暇村の予約は、早めに抑えること!
大久野島への訪問は日帰りor宿泊の2通りが考えられます。が、宿泊したい場合はかなり前から予約を取っておく必要があるでしょう。特に、土日にフラッと行こうと思って休暇村のサイトを見てもまず満室だと思って間違いないです。
この記事を冬に公開した理由も、「春シーズンに行きたいなら、今のうちから予定を立てておけ」って意味が強いのです。
春、夏、秋と過ごしやすい季節は大体予約が埋まっています。平日は取れることもありますが、土日祝日はダメ〜です。
とwktkしながら見ると、まず無理です。管理人は満室のため、何度も大久野島旅行を断念しました...w
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春の大久野島は出産ラッシュ!子うさぎに会えるかも
うさぎは年中繁殖期!なんて言われていますが、特に気候的には春と秋が育てやすいようです。5月上旬のゴールデンウィークを少しすぎた行楽シーズンに訪問した際も、小さな子うさぎと会うことができました。
子うさぎがいる巣の周辺は、慌てず、静かに、そっと様子をみよう
観光客にとって大久野島の子うさぎは人気者。場所によっては人だかりができている時もあります。
ただ、生まれて日数の経っていない子うさぎは人にまだ慣れておらず、手渡しでキャベツや人参を与えようとしても巣の中へ逃げてしまうことが多々あります。また、ウサギは聴覚に優れているので大きな声で騒ぎ立てる行為もNGです。お母さんウサギも産後のストレスを抱えてイライラしているので、子うさぎがいる巣を見つけてもそっとエサを置いてあげる程度に止めておきましょう。触りに&抱っこしようとするなんてご法度ですよ!
うさぎ島訪問時に準備するエサといえば?量はどのくらい?
うさぎ島へ訪問する際、どのくらいエサが必要なのか分かりにくいですよね。参考までに1泊2日で大久野島へ旅行した際の夫婦2名が持参したエサの量を紹介します。手で直接食べてくれるウサギさんもいます。怖い人は軍手をすることをオススメします!(たまに歯があたるので)
- キャベツ1玉(現地でちぎりながら与える)
- 人参1袋3本入り×2袋(食べやすいように、細長く切っておく)
- ペレット1袋
なかでもキャベツ&ニンジンといった水分を含む野菜はウサギたちの食いっぷりが半端なかったです。ペレットと野菜を用意しても野菜ばっかりに集まる印象。ペレットも食べてくれるんですけど、うさぎ達の様子をみれば野菜好きなのが一目瞭然です。
ペレットは少し小さいサイズを用意して、それよりも野菜を多めに持って行ってあげた方が喜ぶだろうなあと思いました。たまに、ニンジンを1本そのまま齧らせている人もいましたが、ウサギが食べにくそうだったので適切なサイズに切ってあげてくださいな。
現地ではアホみたいにエサをばら撒かないこと
大久野島に訪れた観光客でたまに見かけるのが、1匹のうさぎに対して山盛りにペレットをぶちまけるアホ共の姿。いやね、自分に置き換えてみてよ。その量、誰が食べるん?って思うほどの山盛りペレットを各所に放置する観光客も中にはいます。
結局食べきれなくなって山盛りのペレットが放置されている状況が島の各所で結構見かけます。放置されたエサはどうなるのでしょう?ねずみや野生の動物が食べる→繁殖する他、雨水を吸って腐ってしまったペレットを食べてしまう等、ウサギの体調に影響する可能性も考えられます。
エサを与える時はウサギの様子を見ながら少しずつ、食べられる量を与えるようにしましょう。
宿泊所の近くのうさぎは飽食気味、少し場所を移動しよう
休暇村の前には大きな広場があり、そこに野生のウサギ達がよくウロウロしています。が、施設の近くのウサギたちは宿泊客や日帰り客によるエサで結構満腹になっているウサギが多いです。(島の外れの方で出会うウサギよりも恰幅がよく、まるまるしてる)
あえて、散歩がてら休暇村を離れたエリアに足を伸ばすとお腹をすかせたウサギ達に出会えますよ&人も少ないのでゆったりとウサギを眺めることができるのでおすすめです。
周囲を見渡して、食べられていない”はぐれウサギ”を見つけよう
ウサギ島でエサをあげはじめると、強いうさぎ、弱いうさぎがいることに気づくでしょう。中には一生懸命食べていると後ろからやって来ては他のうさぎを蹴散らしてエサを食べるボスウサギに遭遇することもあります。
大久野島のウサギは誰が飼っているわけでもない、野生のウサギなので弱いウサギや集団から追い出されたウサギは怪我をしていたり、なかなかエサにありつけなかったりします。自然界で生きているので、仕方ないといえば仕方ないのです。
が、やっぱり平等にエサをウサギに与えたいと思った管理人はボスウサギにえさを与えている間に、そっと離れた場所へ逃げた”はぐれウサギ”にもエサをやる等、喧嘩が起きないように野菜を与えるように無駄に考えて人参をあげていました。
まとめ
うさぎ島と名高い大久野島では2013年時点で約700羽のウサギが生息しているといわれています。近年ブームの影響で島を訪れる観光客も爆発的に増えていますが、ルールを守ってウサギたちを見守っていきたいですね。
わー、すっこく参考になる、瀬戸内の島、いいですよね。直島、豊島ときて、次は男木島の猫ちゃんに会いに行こうかなと思ってたんで。へー、ウサギがそんなにいるなんて面白いなあ、暖かくなったら是非行ってみたいです、休暇村がそんなに混んでるとはね、早速ちょっと調べてみようかな。情報どうもありがとうございました。身体に気をつけてくださいね。
あ~ぴょんぴょんするんじゃぁ~^^
次は、猫の島でレポートよろしくw