2023年5月20日、新居浜駅前にて「にいはま一箱古本市2023春×つくるマルシェ」を開催しました!
当日は雲ひとつない快晴が続き、まさにイベント日和。
ゴールデンウィーク明けの良いシーズンということもあって新居浜市内各所でイベントが開催されていました。
にいはま一箱古本市×つくるマルシェもたくさんの人に足を運んでいただき、イベントとしては過去最大数の来場者となりました。
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最多の出店者数、新居浜市外からの参加も
今回、過去最大の出店者さんが集まり、幅広いジャンルの本が店先に並びました。
小説や絵本、児童書、ビジネス書、アート本、漫画などなど…
新居浜市外からのイベント参加者さんもいらっしゃったほか、
つくるマルシェではバラエティに富んだ出店が集まったこともあり、
お客さんの滞在時間も長く、長い時間を広場で過ごしていただきました。
手づくりキッシュやチュロス、お花、アロマグッズ、採れたて野菜、占いなど、様々なお店が並び賑やか。
私たちスタッフも、たくさん楽しませていただきました!
つくるマルシェではワークショップも
今回初の試みとして、同時開催した「つくるマルシェ」。
ハンドメイド作品やフード、ものづくりにまつわるグッズなどを販売していただいたほか、
お客様がその場で参加できる、ワークショップが盛況でした。
ドライフラワーを使ったミニリースのワークショップ
好みの精油を使って作る、アロマオイルのワークショップ
3Dプリンターで作ったロボット塗り絵はちびっ子に大人気。
割と早く完売してしまい、もっと作っておけばよかった!と後悔したスタッフです。
次回はもっと、いろいろなワークショップをやってみたいなと考えています。
新居浜と個人経営の本屋さん
いま、新居浜市内で個人経営の本屋さんというのは本当に少なくなっています。
イオンモールができたことも要因にあるでしょうし、時代の流れでAmazonや楽天、Yahooなどネットで1冊から注文することができる世の中の動きによるものもあるでしょう。
娯楽の多様化で読書に割く時間がどんどん減り、読書が趣味だという人もずいぶん減りました。
でもそういう時代だからこそ、本好きが集まるこのイベントは貴重なのではないかと考えています。
非営利目的のイベント運営を継続することの難しさ
私たちが『一箱古本市×つくるマルシェ』を企画したのは、
本が好き! から始まり、
本を読む、本に触れる人を増やす、そしてつくる楽しさを知ってもらいたいと考えたからです。
実のところ、収支でいうと人件費やら保険費、チラシの印刷費などで今回も赤字の着地になっています。
やればやるほど経営を圧迫するのが現状ですが、
それだけ時間と労力を割いてもこのイベントは続けたいという気持ちがあるので、なんやかんや続いています。
回を重ねるごとに赤字率も改善していますので、次は黒字化を目指し……たい!
にいはま一箱古本市2023秋の開催予定について
次回予定日は、2023年11月18日(土)。
新居浜市内での開催を予定しています。詳細や場所などはまた追ってお知らせいたします。
出店を検討されている方、ぜひお気軽に新居浜びずまでご連絡くださいませ。
こういうのがやってみたいんですが……というご相談も大歓迎です!
サラバダーってサラダバーに見えませんか気のせいですか
サラバダー
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