子供のお宮参りへ、西条市にある伊曽乃神社でご祈祷をお願いしてきました。
娘氏が爆誕して早いもんで3ヶ月が過ぎました。
新居浜へ戻ってきてからもバタバタとしていて、生後2ヶ月半くらいになってからお宮参りをすることができました。
ていうか冬生まれに極寒の中で祈祷をお願いするのは辛いので、今くらい温かくなった時期の方がオススメです。
お宮参りの産着や写真撮影については、他記事でも紹介しているのでご参考になれば幸い。
カメラのキタムラでお宮参りの写真撮影したよ!
新居浜市内でお宮参りの写真を撮るならどこがおすすめ?
新居浜市内で産着のレンタルができるフォトスタジオは?
(↑執筆予定!少々おまちください〜)
それでは、新居浜市から伊曽乃神社でのお宮参りレポ、はじまりはじまり〜
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この記事をサクッと流し読み
伊曽乃神社について
伊曽乃神社は愛媛県西条市中野にある神社で、西条まつりで最大規模のだんじりが奉納されるらしいす。
歴史は古くって、社伝によると新居浜・西条エリアに縁が深い「武国凝別皇子(たけくにこりわけのみこ)通称”たけちゃん”」が第13代成務天皇7年の頃、伊予平定に東予エリアを開拓するときに皇祖神の天照大御神を祀ったことから始まります。
第13代成務天皇7年は西暦でいうところの137年。本記事執筆時点では2018年なので約1,880年前から続く神社。
私が今30歳なので私の人生を60回+αをループした長さって考えるとその歴史の長さを思い知らされますな。
ちなみに余談ですが、たけちゃんのパパさんである景行天皇はヤマトタケルノミコト(日本武尊)のパパさんでもあります。つまりたけちゃんとタケちゃんは兄弟ってことになるのかね。
そのあたり調べだすと止まらないので、本記事での紹介は割愛します。
新居浜市在住なのに、なんで西条市の神社行ったん?
四国移住後、はじめて訪れた初詣が伊曽乃神社だったのが一番大きいです。
新居浜にも有名な神社はたくさんあるんですが、はじめて私が行ったところ、且つ神社の雰囲気が好きだったので伊曽乃神社へお参りすることを決めました。
先述した神社の由緒は殆ど調べておらず、あくまで個人の趣向ですが派手派手している感じより落ち着いた印象の神社が好きなのですー。
そもそも市とかの区域なんて人間の都合で線引きして区分けしてるんだから、神さまにとっちゃ一括りに地域の氏神でしょうよ。
当初、新居浜市民だから新居浜市内の神社へ行かなきゃとも一瞬考えたのですが、現代では好きな場所にお参りに行くとよい!というか昨今では子供の母親(=私)も同席してよし!って風潮なので隣の市になりますが、伊曽乃神社へ参ることを決めました。
伊曽乃神社でのお宮参りの流れとか
お宮参りの流れや私が気になったポイントなど、伊曽乃神社でお宮参りを検討している人の参考になれば幸いですー。
祈祷は予約制ではなく、受付順
伊曽乃神社でのお宮参りのご祈祷は予約制ではなく受付順になります。
事前にお伝えしておくと先に混み具合や空いている時間帯を教えてもらえるので、日程の候補が決まったら一度問い合わせすることを超絶オススメします。
私がお参りした日は企業の祈祷があったらしいのですが、事前に教えてもらっていたので時間を考慮して出発しました。
↑連絡する際は新居浜びず(or神社のお宮参りを紹介しているサイト)を見て〜なんて言ってくれると柳川が喜ぶよ!
受付は社務所で用紙に記入するよ!
境内に入ると立派な本殿に目がいってしまい、
ってなるんですが、境内と向かい合った状態で後ろを振り向いてください。
向かって左側にお守り等を並べている建物があるはずです。現在神門の工事中なので若干見づらいですが、窓ガラスのある場所が目印です。
中に人が不在でも、窓の右側にインターホンがあるので安心だね!
祈祷料は1万円〜
受付時に金額を確認すると思い、お金を入れたのし袋の「封」をしていきませんでした。
賛否両論あると思いますが、その方が受付スムーズかなーと思い。
封筒の表書きはネットで調べた知識のまんま「御初穂料」と娘の名前を、裏側に住所と金額を筆ペンで書いて準備オッケー。
祈祷の前に先にのし袋も回収されるので、渡し忘れなんてこともないようです。
予想以上に立派なお土産でビビる
お土産、と呼んでいいのか分からんのですが様々な物をいただきました。
お神酒・撤饌・氏子札などなどある中で、とてもとても嬉しかったのが「でんでん太鼓」。
これがですねー、娘氏いただいてから2週間経過した現在も100%の確率で泣き止むのですよw
なかなか大きな音が出るんですが(騒音レベルではないが、赤ちゃんがハッと起きるくらいのボリューム)、我が子と相性バッチリなようで。赤と黒のカラーリングもよいのかも知れません。
まさに”神グッズ“に認定したすw
今後撤下品の内容に変更はあるかもしれませんが、こういった物を頂けると思っていなかったので嬉しかったです。
あとは飴ちゃんがついていて、UHA味覚糖の黄金糖を思い出す味わいで美味。よきかなー。
拝殿内はストーブが焚かれていて暖かい
連日暖かい日が続いていたんですが、この日は久しぶりに少し肌寒い日でした。
ただ、拝殿内にはストーブが焚かれていたり、後述する”足つけの儀”以外は屋根つきだったり、横風の侵入を防ぐガラスがあったりするので、寒さはそこまで感じませんでした。
赤ちゃんを抱っこして拝殿中央の椅子に座り祈祷する流れです。(間違ってもお尻を向けないようにね!)
あと境内に入る手前には樹齢何年だよ!っていう位巨大な樹が生えていて、なんかすごい。
愛媛・東予ならではの風習?
また、四国移住後のカルチャーショックをお宮参りで体験できたので紹介します。
足つけの儀
祈祷が終わり、拝殿の石に赤ちゃんの足をつける「足つけの儀」がこの土地に挨拶した感があってよかったです。
関西、私が育った地域ではこういった風習はありません。
神主さんに抱っこしてもらい、2度ほどペタペタっと、「よろしくね〜」と赤ちゃんの足を拝殿の柱を支える礎石につけます。
石が冷たくて泣くかな〜と思ったのですが、一切動じなかったw
そして帰宅後も事あるごとに足つけの儀を夫婦で再現してますw
(赤ちゃんを抱っこした状態で、相手(夫が抱っこしていれば私)の二の腕らへんにピトッと足をあてる)
歯固めの石とお食い初め
間もなく生後100日のお食い初めがあるので、歯固め用の石について場所によっては神社からいただけることがあるようなので神子さんに聞いてみると、
とのこと。
境内周辺に敷き詰められている小石の中から、丸い石を拾って&洗って&消毒して来るお食い初めの日に使わせていただくことにします。
伊曽乃神社の設備・交通アクセス
後日、本記事作成にあたり伊曽乃神社にお伺いしたところ、拝殿の左側(社務所と反対側)に廻廊と待合殿があり、待合殿の中に、多目的トイレ(オムツ交換台・ベビーチェア)
待合殿の中には畳のスペースがあり、
ポットの温度設定は通常にしていて、ミルク用として使っていただいても全く問題なしとのこと。ママさんによってミルク用に欲しい温度は多少違いはあれど、差し水で調整すればいいだけなので、まず間違いなくミルク用に利用できます。
これは西条市・新居浜市のママさんにとってあり寄りのありですぜ!!
上記情報を知っていなかった私たちは、事前に車に一通りの準備は揃えて&ベビードレスを着たまま来社しましたが、次回は待合殿、ぜひ利用させてもらえればと思います。
赤ちゃんのお宮参りでベビードレスを着用した状態で車移動するよりも、神社内の待合殿でお着替えさせてもらった方が赤ちゃんも身動きが楽、かつ万一の被ダメを最小限におさえることができるからですb
駐車場は境内近くに何台停められるのか考えるのが面倒くさい程に広いエリアが用意されています。
神社へ行くカーナビのルート
神社へ行く道はカーナビだと2ルート案内されると思いますが、どっちのルートも走ってみて、行きやすいルートは加茂川沿いからまっすぐ行く道です。
加茂川橋交差点で左折しますが、もう1ルートとして中野交差点で右折するパティーンも考えられます。
が、上記の地図画像のように両サイドは田んぼになっている加茂川交差点を曲がるルートの方が見通しがよく運転しやすいです。(道幅はどっちのルートでも少し狭め)
まとめ
というわけで、新居浜からだとトータルで半日かからずにお宮参りを終えることができました。
10時半頃に新居浜を車で出発して、13時頃にはお昼ご飯を新居浜へ帰って食べてるくらいのスケジュール感です。
日によっては神社も混み合って待機時間も考慮する必要がありますが、思っていたより負担なくお参りできたのでよかったです。
施設名 | 伊曽乃神社 |
住所 | 愛媛県西条市中野甲1649番地 |
電話番号 | 0897-55-2142 |
営業時間 | (祈祷の時間帯)9:00~16:00
例大祭(10月15・16日)のみ、 |
駐車場 | あり(広い。50台は停められそう) |
定休日 | なし |
公式サイト | http://www.isonojinja.or.jp/ |
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宮参り、おつかれさまでした~ヽ(`▽´)/
そうですね、特にどこの神社へ行っても良いはずですね。
こちらは習志野市在住のときに船橋大神宮へ行きましたw
初山は千葉市の浅間神社へ行きましたし。
あ、懐かしいw