前回のダイヤホームで家を建てる宣言してから、はやくも半年以上たちました。
どんだけ気ままに更新してるねん、新居浜びず管理人の柳川です。
ダイヤホームで新築住宅を建てちゃうぜ!!って決めるまでの経緯や我が家の優先事項なんかをつらつら書いていたのが第1回。
そんでもって今回は「家建てようかな~」と思っている人向けに、家建つまでのざっくり流れと個人的に間取りやら推した部分、はじめて知ったことツラツラ書こうかと思うよ。
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家が建つまでの流れ
家が建つまでの流れはざっくりこんな感じ~
- 土地さがす
- ローン組む
- 家の間取りを決める
- 屋外系(外壁、屋根)窓の位置をきめる
- 土地のローンが始まる
- 土地を鎮める
- 床きめる、水回り系きめる
- 棟を上げる
- 建具系きめる
- 電気配線決める
- 壁紙・クッションフロア決める
- 外構考える
- 施主検査する
- 引き渡しされる
- 外構工事する ←今ここ
- そしてローンソルジャーへ…
注文住宅を建てるまでのスケジュール
家建てるまでのスケジュール感はざっくりこんな感じ~
- 2019年年末年始 もうすぐ娘が2歳なるよね→夫婦でマンション脱出プランを話し、ネットで中古物件を調べだす
- 2020年1月下旬 市内の中古物件を見に行く→建売に視野を広げる
- 2020年2月 中古も建売も継続して調べている、この辺が情報量が多くてしんどかった時期
- 2020年3月中旬 キュンとした建売を見に行く、ローン融資額を仮審査しつつ前向きになるも、ピアノやら駐車スペースで断念
- 2020年3月下旬 注文住宅を視野に入れる、土地探しが始まる、つてでダイヤホームさんに相談しはじめた時期
- 2020年4月上旬 この2週間でほぼダイヤホームに気持ち固まる、分譲地に決定→自動でダイヤホームで建てることに
- 2020年7月末 土地取引する
- 2020年8月某日 地鎮祭
- 2020年10月某日 上棟式
- 2020年12月某日 大工さんお仕事おわり
- 2021年2月某日 施主検査~引き渡し
1年前、まさか家建ってるとは思っていなかったす。
7月から鬼の早さ。上棟からもめっちゃ早い。
「娘が来てくれていなかったら家は買わず、賃貸で身軽にしていたよね~たぶん」ってのが先日の会話。
なんなら「馬路村いこう」や、「福岡すんでみたい」などなど、色々いうてましたから。
(今でも「全部どうにもならんかったら馬路村いこう」って言ってます、そのくらいお気に入り)
注文住宅を建てるまでの各工程にかかった期間
今度は各工程にかかった期間をざっくり説明すると、
- 中古で家さがし…だいたい1年くらい。といっても積極的っていうか暇つぶしに物件情報サイト眺める程度
- 中古から新築建売へ変更…2週間
- 新築建売から新築注文へ変更…1.5ヶ月
- 間取り決め…3ヶ月くらい
- 地鎮祭してから上棟まで…約2ヶ月
- 上棟してから引き渡しまで…約4ヶ月
そして実は引き渡しが終わり、すでに新居へ引っ越ししている……
分譲地のメリットとデメリット
結果的に分譲地を選んだんですが、分譲地ならではのメリット・デメリットあるかと思う。
最終的に2つの土地で悩みまして、ひとつは分譲地。もうひとつは宅地。分譲地について個人的に感じた長短をまとめてみる。
分譲地のメリット
- 同じ時期に家が建つ=近い世代の人が住みやすい
- 周辺が似た家になりがち=景観的に。同じ会社が建てるってのもあると思う
- 土地の形が整っている(間取りの自由が効きやすい)
- 水回りが敷地内に来ていることが多い(下水引くみたいな追加費用がない)
- 地質調査が住んでいることが多い=地鎮祭前にちゃんと地質調査もう一回してもらえる&万一なんかあった場合も分譲地の会社がやってくれるっていう安心感
- ローンの時によかった=これは土地と建物が同じ会社の場合に限るが、融資タイミングを調整や手付金、また土地と土地の契約をギリギリまで伸ばしてもらった分(ありがとうございます)、利子が若干抑えられる
- 土地の交渉などが個人でなく会社相手なのでラクだった。(ただ個人の土地の売買であっても基本は会社通してやるのでどうだろう、ただ個人の場合考えは人によって違うので出たとこ勝負って感じ)
分譲地のデメリット
- 建築条件付きが指定されがち(その代わり土地が安いとかはある)
- 子育て世代が集まる場所は、道路が遊び場になりがち
- 似ている家が建ちやすい=分譲地の中に半端なく個性的な家~ってなると浮くと思う。まあ人それぞれだけども!
- 引っ越しの挨拶時、どこまでいくか悩む
かなあ…いまのところ。
デメリットに感じた建築条件は悩んだ部分。
土地を探しているとき、土地は大屋不動産&建物は興陽!!みたいなハイブリッド案で最後まで悩んでいたぐらい。
遊び場に関しては自分も子どもいるから特に気にしておらず。車の出し入れは注意しよう…くらいかなあ。
柳川が所望した家のスペック
ダイヤホームさんで性能部分は見学的なのでしっかり見させてもらって、いってまえ~と決めました。
主な性能はこんな感じ。
- 耐震等級3(相当じゃなくて認定受ける)=地震保険が安くなる
- 省令準耐火構造=プラスで30万くらいかかるがやった。火災保険が半額になるので2回目の更新でペイできる(何もなければ)
- Eco-i換気システム=空気が綺麗で暖かい換気システム
- ZEH仕様=太陽光パネル載せたいが費用もったいないしってことでなんかしらのプランをつかう、ただし屋根の形に縛りがでるよ
- 光触媒の外壁=30年綺麗ながもち~
- 全館Wi-Fi=和室以外有線LANと埋め込みWi-Fiアクセスポイントを設置して快適ネット環境。5Gなにそれうまいの?
- 電気自動車用コンセント=まあ5年10年で世の中動くだろうなってことで
- でかい窓=ずっと言ってた
- 伝説の聖剣表札=ずっと言ってた
- 外構がナチュラルおしゃん=なんかおしゃん(そんなオシャン庭に剣ぶっさすとかいいんだろうかと自分に問うてみる)
逆にキッチンやら水回り、壁紙やら床やら照明などは結構夫に任せてまして、これは結構めずらしいパティーンらしい。(普通は夫婦で気になるポイントが逆なことが多いらしい)
注文住宅で諦めたこと
個人がほしいな~といって結果的に入らなかったのは「丸い風呂」「ジャグジー」「とてもとても大きい窓」。
丸い風呂とは、丸みを帯びた風呂やたまご型の風呂って意味ではなく、正円の風呂。
さらに風呂はガラスで瀬戸内海がバーンと広がるみたいなことを言ってたら夫の視線が冷たかった。
とくに「丸い風呂」は私が大学生の時から最近まで言い続けていて、
「丸い風呂で窓が超大きい風呂で海が見える感じの浴室がある家に住みたい」
という「なぜ人は働くの?」という質問に対する柳川の答えでもあったので粘った。
諦めた理由は大きく3つ。
- 間取りが崩壊する(興陽さんに間取りを一度組んでもらうも崩壊していた&担当さん曰く「(一般住宅で作ることまずないので)ドキドキします」だった)
- 丸い風呂を入れるために、風呂を一から作るので予算跳ね上がる&水の量が毎回1.5倍とかで運用コストが高くなる&寒い懸念
- ジャグジーぶっちゃけ子ども一緒に風呂入る間、稼働率半減するやん
ということで、数十年住んだ後のリフォーム時にとっとくことにしました。
ただ、入れてもらったリクシル風呂も割と丸かったので割と満足しています。
予算どのくらいで考えた?
まず、私達は新居浜に譲ってもらえるような土地も田んぼもないため、土地+建物で総予算を決める必要がありました。
当所中古の時の総予算は1400~1600万くらい。
んで見に行った物件が建てられてからノンメンテナンスだったので内見時点で見える部分だけでも割と修理が必要で、速攻で数百万単位で補修費用いるよね…と悩む。
でそっから予算を引き上げて建売を見に行って、結果的にあとちょい出したら注文住宅できるやん?となった。
土地がすでにある場合は土地の予算分を建物に振れるのでいいなあああああああ~と。
新居浜、土地、高いねん…
あと中古物件、値段下がりにくいねん…(ローン残債を売却金で償却しようとしてるのかしら)
ローンを組むときに気を付けたほうがいいこと
わたし何度かクレジットカードの引き落としされる口座にお金を移しておくの忘れていて
コラー!!のハガキや電話もらったことあるのでドッキドキだったんですが、お金を借りる際、信用情報なんてのを調査・照会されるようです。
※ちなみにローンソルジャーは信用情報がとてもクリーンなのであろう夫氏。「クレカ遅れるなんて!!」みたいな真面目オブ真面目。
たとえば月々1万~で車に乗れるよ!!みたいなサブリース系のものは、銀行の信用調査とかに引っかかる恐れがあるので注意。
あとはCMでサクッと借りれますよ~的な消費者金融てのも履歴が残るぽい。
ローン審査を出した後は結果が分かるまで大きな買い物などは控え、お金を借りず、サブリース契約などもせず大人しくしておくほうがベター。
市内にいくつも銀行ありますが、審査のハードル高いやつのほうが利率が低くなりがちなので総支出額も抑えられるよ。
あと注文住宅を申し込むとき、ローン組めなかったら「契約は白紙で!!」みたいな項目もあるんですが、ぶっちゃけその土地など気に入ってたら銀行変えてもローン組んじゃうから実質白紙なんてできるんやろうか……?と思った。
まとめ
というわけで、ダイヤホームで注文住宅建てるまでレポ2回目は、
ざっくりの段取りとスケジュール、我が家のざっくりスペック、分譲地か売り土地かみたいな建てる前の部分を書いてみたよ。
さっさと続きを書いて、大幅リライトしたい。
「こういうこと、気になる~」みたいなのはぜひぜひ問い合わせフォームやSNSのDMから連絡してくださいな。気が向いたら記事に残すよ!
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