みなさんこんにちは、新居浜びずです。
先月から始まった『びず農園』ですが、その後も順調に進化しつづけています。
前回の記事では荒地を片付けるところまででしたが、その後作付けを行いました。
記念すべき最初の作物は、畑初心者でも失敗が少ない『ジャガイモ』を植え付けることに。
ここでスタッフたちは考えました。
普通のジャガイモばかりを植えても面白味が無い……
ここは少し変わった品種も植えて、個性を出していくのがいいのではないか。
そんなわけで、各種種芋を取り揃えました!

アンデスレッド

シャドークイーン

レッドムーン

デストロイヤー
インカの目覚め(写真撮り忘れました)
そのほか普及種としてキタアカリを仕入れました。
届いた種芋は半分に切り、切り口が腐らないよう乾かします。
(インカの目覚めのみ小さいのでそのまま使用しました)

ここまで済んだら準備完了。
あとは作っていただいた畝にひたすら植え付けていくのみです!

今回は種芋を土の上に置く方法と、土の中に埋める方法の二種類を試してみることにしました。
植え付けが終われば、マルチ張り。
マルチとは土壌の表面を覆い、地温の調整や雑草の抑制などを行う黒いシートのことです。
これがなかなか大変な作業で、農業初心者のスタッフたちは四苦八苦しながらなんとか終えることができました。


その後、畝と畝の間に防草シートを敷き、この日の作業は終了。
あとは芽が出るのを待つだけでしたが……
今年は4月が寒かったこともあり、発芽が想定より少し遅れ、
20日近く経ってようやく土の中に植えた方のキタアカリから芽が出てきました。

やっと芽が!
その後もスローペースで発芽したりしなかったりしながら、成長していき……
(芋は手間でも土の中に植えた方が、発芽スピードや成長が速いと分かりました)

暖かくなってからは成長スピードも速まり、現在はここ↓↓まで大きくなりました!

花が咲いています!
やっぱりジャガイモは成長が早いですね。
来月くらいには収穫できるそうで、楽しみです!
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