こんにちは。スタッフのゆみかです。
最近、レトロなものがブームになっていると耳にします。
使い捨てカメラ、カセットテープ、純喫茶などなど。
新居浜びずは築50年の元和楽器店。
この建物にもレトロがあるはず!とおもい、探してみました。
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昭和レトロなタイル

こちらは玄関です。
緑と茶系の色合いがナチュラルで可愛らしい雰囲気。
玄関の段差が高いというのも古民家の特徴ですよね。
土間の部分も同じく段差があり、少し登りにくいのですが、靴を履く時は履きやすいし、イベントのときなどは腰掛け的な役割も果たしてくれ結構便利です。
いろいろな人が集まる場である新居浜びずでは、この段差がいい仕事をしてくれています。
こちらはお風呂場。
床、天井、壁にそれぞれ違うタイルが使われていて、なんとも贅沢!
このお風呂場のタイルを決めた方のこだわりを感じます。
全体的に青系でまとめられていて、夏場はすずしげなのですが、冬場は極寒の地です(゚∀゚)
お風呂が寒いのも古民家あるある。
ノスタルジーを感じる建具
1階と2階の建具は、一つ一つデザインが違います。
実家感のある引き戸や、旅館にありそうな上品な格子戸もあります。
戸を引いたときの、ガタガタガタって音がまた懐かしい。
年末の大掃除のときに、スタッフの一人が「昔の家は桟にほこりがたまってお掃除が大変!」と言っていたのをたった今思い出しました。
お掃除がんばらねば!ハタキを買ったほうがいいのかな?
2階にはこの建具が楽しめる個室や会議室もありますので、ぜひ利用してください。
希少な型板硝子
今ではもう製造されてない希少な型板硝子。
こんなに素敵なのになぜ製造されていないのー。
新居浜びずでは、この型板硝子があちこちで発見できます。
- 銀河
- ハイウェイ
- 菊
- 笹
私のお気に入りは「銀河」。少女漫画的な星が散りばめられた模様と名前が素敵です。
「ハイウェイ」は道路を張り巡らせていくイメージでデザインされたのかしら?※勝手な妄想。
ひとつひとつの硝子が個性的で、透明なガラスにはないやわらかな光が差し込んできます。
自分の家にも取り入れることができたら、素敵だろうなぁ。
レトロな雰囲気を味わいにきてみて!
新居浜びずに来てから、実家感を感じつつもあまり気に留めていなかったのですが、改めて見回すと素敵な発見がありました。
いろいろな人が集まるゆるくてほっこりした場所を目指す新居浜びずに、とってもぴったりなこの建物。
新居浜びずを訪れたときには、みなさんもレトロを探してみて下さい!
これからはもっとレトロ感のある小物など揃えていきたいと密かに企んでいます。
まずは、こたつ!!
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