こんにちは、新居浜びずです。
春から始まった『びず農園』。
二ヵ月が経ちさまざまな作物が育つなか、収穫が始まったものもあります。
今は夏野菜の成長が目覚ましく、
初期に植え付けていたズッキーニがわんさか採れ、店頭などで販売も始めました。
ズッキーニはこんな風に実がなるんですね!
採れたての野菜の美味しさに感動しながら、成長真っ盛りの雑草と戦う日々です。
収穫した野菜の販売タイミングはインスタグラムで告知しているので、ぜひご覧になってみてください。
さて、びず農園ではちょっと変わった作物の栽培にも挑戦しているのですが、
その中の一つが『ホップ』です。
ホップってビールの……?と思った方は正解!
ホップとは
アサ科の雌雄異株のツル性植物。
ビールに香りや苦みをつける原材料になり、ビールづくりにおいて重要な役割を担います。
新居浜びずでは以前からクラフトビールの企画販売を行っていますが、新居浜産のホップでクラフトビールを作ったら面白いのでは?
という発想のもと、ホップ栽培に挑戦することになりました。
まずは恒例の荒地整備!
ホップはつる性植物のため、つるが巻きつくための支柱が必要になります。
今回は風で倒れにくい、アーチ状のものを設置することに。
みんなで設置頑張りました!
あらかじめ育てておいた苗を植えつけ……
完了です!
その後、苗はすくすくと育ってきています。
5月の様子
6月の様子。すっかりつるが伸びています!
ビールづくりに使うのは、「毬花」と呼ばれる松かさに似た花のような部分だそう。
実物を見たことが無いので収穫時期が楽しみです。
うまくいけば、新居浜産ホップを使ったクラフトビールが飲めるかも!?
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