びず農園スタート！

こんにちは、新居浜びずです。
先日からSNSでちょこちょこ告知しておりますが、今年度より農園を始めることになりました。

その名も『びず農園』！

新居浜の地でさまざまな作物を育て、活用していきたいと考えています。

なぜ、いま農園なのか？
どんな展望を抱いているのか？

このあたりにつきまして、新居浜びず代表の柳川にインタビューしました。

なぜ、いま農園なのか？

逆に、いまこそ農業でしょ！？なんです。

ずーっとブルペンで再登板する機をまっていて、
たまたまチャンスがあったから相談して、打席に立たせてもらっただけです。

初年度は試験的で手さぐりな部分が多々ありますが
そのあたりは、新居浜の農家といえば！　な
はがた農園の波片さんにご指導いただいています。

これまでのミカンワークスの経緯と実績を知っていて
柳川の意図や傾向を理解した＆割と芯を食う鋭い人は
そういうことか、なるほどねえって言われました。
今やってることも、公表していないやりかけてることも、これからやる農業も。

ぜんぶ繋がっているんです。

ていうかここについて語るにはこの中には収まりきらん！あと事業計画がダダ漏れる恥ずかしさもあるので！笑

もうひとつが、
これからのために、基礎的な農業をちっとも分かってないのはどうなのというのがありました。
農業の流れはおろか、鍬の持ち方ひとつ知らない……
この時はこの農具を使うというような、農業の当たり前がわからない。

農業を誰かがやればいい、ってのも１つの考えです。
ただ今後、いざって時に私は農業何もできない、むしろ迷惑かけるお荷物になるのが嫌でした。
多少使える駒くらいにはなっておきたいなと。

実は過去、一度やっていたんですよ。
もはやSNSで影も形もないほどに紹介もしなくなったんですが
実質、2年間くらいだったかなあ…

40坪ほどの小さな畑を借りて
ジャガイモとサツマイモと玉ねぎを植えていました。
スコップや鍬を入れたら石！耕運機入れたら壊れるわ！
とにかく葛(クズ)とすっぽん(イタドリ)とのたたかいの日々。

耕作放棄地のえげつなさを感じて、なかなか活用もできず
助っ人に草刈りをお願いしてなんとか耐え難きを耐えていたんですが、
最終的には土地を持ち主の方に返し撤退した苦い思い出があります。

あと主語デカでスミマセンが、移住者は農業が割と好き！笑
パソコン使ってカタカタ作業して、
ハイパー脳みそ使ったあとは、
山、綺麗だなあって思いながら
ぶちぶちイネ科の雑草処理したい！
支柱片付けながら、あの案件はああやってこうやって…
みたいに脳内会議しながら作業するの、オススメっす。

……と、とりとめなく語りましたが、

・もともと農業に関心があった。（これからの時代に重要）
・一度やってみたが上手くいかなかったため、リベンジを狙っていた。
・農業いいよ！楽しいよ！

このあたりが伝わっていましたら幸いです！

どんな展望を抱いているのか？

新居浜びずらしい農業がしたい。ゆくゆくは、事業として利益を考えていきたい。

先述の通り、一度苦い経験をしたので、私個人としてはリベンジ戦です。

基本的にインドアな私たちが
ハイパー面倒くさがりで効率厨な私たちが
体を動かし、頭で考えたら
私たちならではの農業スタイルが確立されるんじゃ？と思っとります。

西条とも四国中央とも違う、新居浜の農業。
新居浜びずならではの、びず農園。
具体的にどういうこと？　は進めながら紹介できればなと。

【そっと募集】
一緒に農作業しませんか？楽しいよ！
農作業スタッフが気になる方はご連絡くださいね！

■□びず農園～始まり～について□■

【まずは荒地の片づけ】

農園を始めるにあたり、まず最初にやらなければならなかったこと。
『荒れた土地の片づけ』です。
しばらく耕作されていなかった農地は、枯れた草やマルチシートがそのままになっていました。

こんな感じ

作物を植えるためには、当然これらすべてを片づける必要があります。
具体的作業は以下の通り。

・支柱やネットを片付ける

・植わっていたものの残渣を片付ける

・マルチシートを剥がす

→マルチやネットなどは土の中に残ると分解されず、いつまでも残ります。
そのため、剥がす時に土中に残さないのが大事なポイント。

片づけ後の畑。見違えました！

この片付けの後にも作業は続きます。

こうして始まったびず農園。
これからも経過をご紹介していきます！